竹ちゃんのつれづれ日記
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今年もこの冊子に若輩者ながら執筆させていただきました。

その、出版記念会があり、旧日本銀行の建物の中に初めて入りました。
旧日本銀行広島支店は、爆心地からわずか380mの距離にあり、甚大な被害を受けた建物です。

大きなドアが開き中に入ると、もちろん中は改装され、被爆の時の面影は全くありません。
しかし、この中で多くの人が亡くなり、広島の街を復興させるために尽力した人々の姿を思うと、胸が苦しくなり言葉にできない感情が沸き上がりました。
今年は被爆80年。
被爆者の方々の高齢化が進む中で、伝えていかなければいといけないという思いが日に日に強くなりました。
子どもたちの未来を、幸せを守りたい。
私は広島が大好きで、カープもお好み焼も宮島も全部が大好き。
誇れる故郷と思っています。
80年前にこの大好きな街であったことを聞いて学び、伝えていくために、この度「被爆体験伝承者養成研修」に申し込みました。
研修はまだ始まったばかりです。
自分にできるかどうか不安もあり、正直言うととても怖い。
でも今しかないと思った。
忙しいとか時間がないは言い訳で、
やらないで後悔するよりやって後悔したほうがいい。いや、後悔はしないと思うけど。
一人前になるのはまだまだ先ですが、頑張ります。
もちろん、肛門外科医としても手は抜かず、頑張ります!


2025-07-07 17:10:15
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今日は沖縄慰霊の日。
住民を巻き込んだ激しい戦いの末、県民の4人に1人が犠牲になり、20万人を超える人が亡くなりました。
代表の小学生が読んだ作文に、「おばあちゃん、生きていてくれてありがとう」「生き延びたから命がつながった」とありました。
くしくも、数日前、アメリカがイランの核施設を爆撃しました。
私は速報を見て唖然とし、怒りと悲しみで震えました。
核兵器を持つことはいけない。でも力による平和もあり得ない。
被爆80年の今年は今まで以上に考え学び、平和を願う年になっています。
2025-06-23 15:46:39
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次男が中学生になり、部活が始まると、ずいぶん帰りが遅くなりました。
暗くなって帰るようになり、お腹もすくよね
平日、毎日我が家に来てくれる母は、孫のことが心配で、帰る時間が近くなると外で待ちます。
「まだまだ帰らんよ。中入ったら~」と声をかけますが、帰るまで外で待機。
中学生になって反抗期でもおばあちゃんにはかわいい孫のよう
私が小学校の時、バレーの練習や習い事から帰ると、祖父が外で待っていました。
祖父は口数がすくない人でしたが、とにかく私をかわいがってくれて。大好きでした。
何を話すわけでもなく、何をするわけでもなく、私が帰ってくると、自転車をきちっと止めてくれて、一緒に家の中に入る。
そんな祖父に今更ながら愛されていたんだと感じます
会いたいな・・・
2025-05-30 17:54:10
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早いもので長男が高3になりました。
自分の進路も行きたい大学も、自分で考え自分で資料など取り寄せている様子。
部活を引退する時期も自分で決めるようで。
「ずっと一緒にやってきたから引退時期をみんなに話したら、みんな同じ気持ちだった。〇月まで部活続けるわ」と報告してくれました。
「どうしたらいい?」「どうしようか?」と私になんでも相談していたのに、いつの間にか自分で決めるようになって。
そして何より、6年間一緒に部活をやってきた仲間がみな同じ気持ちで集大成を考えていることにうれしくなりました。いい仲間に出会えたなと。
これは息子の宝になる。
「4月に引退して勉強しても、12月まで部活を続けて受験の結果がどうでも、お母さんは気にしない。ただ納得いくまで部活を続けて後悔なくやりんさい。どうゆう選択でも自分で決めた選択をお母さんは応援するけー」と言いました。
私が高校の時、7月まで部活を続け、高校生活もこれ以上ないくらい楽しんだこと。
そのあと、2年浪人したけれど・・・
大学6年生も最後の8月の試合まで出場し、冬にはひーひー言いながらも国家試験を無事終えたことを思い出しました。
色々大変なことがあっても、何かを納得する終え方をした後、次の目標に行くことは自信につながると思います。
先日、友達と話したことがあります。
子どもに、こんな学校に行ってほしい、こんな職業についてほしい、こんな風になってほしい・・・という親としての理想はあるけど、本当は「何者か」になってほしいわけではなく、ただただ幸せになってほしい、それだけよねって。
受験でいい学校に合格した、第一志望がダメだった、いろんなことを経験して、親もその都度一喜一憂するけど、ただただ子どもが幸せで元気でいてくれたらそれでいい。
そうゆう話ができる私の友達もまた、私の宝です。
2025-04-22 11:53:09
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